SUPER LOVES

 

 

私の名前は「はる」ですが、えーとなんだろ。

零のことを好きになる条件に「ハルって名前」ってのがあるんでしょうか？

 

もうさ～～　レンレンがかわいすぎるんだよぉ～～　(≧◇≦)

なんだよ　あのかわいい生き物ぉ～～～。

ヤバすぎだよ～～～～

そして私も変態街道まっしぐら(笑)

ますます嫁にいけない。

ってかほんと誰にも見せられないマンガや小説が…（汗）。

あ、BL好きな方は平気だけどね♪

 

海棠晴（ハル）

クォーター。

おじーさん譲りで目も外見も外人さんっぽい。

8歳まで母親とカナダで育ち、それ以降は日本にいる父親と再婚相手、4つ下の双子の弟（異母兄弟）と暮らす。

17歳の時、カナダの母親が危篤というのでいってみると、母はピンピンしていてそばには見知らぬ8歳の男の子が。

ハルはカナダにいる間、その子の面倒をみます。

そして、実は自分たちの家の養子になったことを知る。

つまり血の繋がらない弟ってことですね。

 

男の子は零（レン）。

施設にいたのをハルの母親である春子がひきとる。

小さいその子は昔の記憶が一切なく、足の裏などに虐待をうけたような跡がある。

人にあまり近づかないが動物は好き。

そんな男の子がだんだんとハルにも心を開いていく。

「やさしい人はコワイ」

そう思いながらもだんだんと好きになっていくんですよー。

 

ハルは「いつか日本で一緒に暮らそう」とレンに約束して日本に帰っていく。

 

日本についたハルを両親が空港に迎えに来ていて、その帰りに事故。

両親は死亡。

本人も重体。

一か月後に目が覚めるもその事故から夏の記憶がなくなってしまう。

 

まだ子供な為、弟たちは母方の祖父母にひきとられるが、血が繋がらないハルはひきとられず施設行き。

しかし寂しさに負けてついそこの人と寝てしまい施設を追い出されて一人暮らしへ。

ホストでお金をかせぐ（容姿がいいのでNO.1ホスト）。

いつか兄弟で暮らしたい、それがハルの願い。

 

あれから5年。

そこに約束を果たしに来た、とカナダからレンがやってくる。

ハルと暮らしたい、ただそれだけの為に、人里離れた山奥に住んでいた少年が。

自分のことをハルが忘れているとわかっていても。

 

結局、しばらくしてある事故現場をみたハルは夏の記憶を思い出すんですよね。

で、まぁ　弟たちも戸籍上の弟がいることをしり、なんやかんやとありながらも新しい家で4人住む生活が始まる、と。

 

実はレンはハルに対して恋愛感情があるんですが、ハルにとっては「かわいい～～」といいつつ兄のとしての好きだけで。

でもって双子の亜樹（アキ）、蒔麻（シマ）は弟のそんな感情をしってるわけですよ。

何がすごいって、弟と兄がチューしまくりでもそれ以上のことしそうでも何も言わないって（あ、アキは変態とかセクハラとかいってますが　笑）いうのがね…。

黙認かよ。

 

ま、なんやかんやいいながらもハルも好きなんだろうけどね。

ただわかりづらいといいますか、子供なのによっぽど大人なレンがかわいそうになるもん。

 

何度も「この大人は残酷だ」って思ってるんですよね。

5巻とか切なかったなぁ。

ほんとにね、レンにとってハルって一番なんですよ。

だから「もうやめたい。これ以上　好きになんかなりたくない」なんて思われた日にゃさぁ～。

読んでるこっちがレン～～～ってなるわけですよ。

 

子供のころ、あまり母親にかまってもらえなかったからかあまえたがりのハルは、それでもレンにだけそういう感情をぶつけているとは思うんだけどね。

 

でもさぁ～～。

ほんとかわいいんだわ、レンが。

容姿もかわいいが、そういう子供でありながら大人な考えをするところとかさ（いや頭はいいんだけどね、この子）。

がんばれと応援したくなるといいますか。

 

そして気が付けば私は、寝ても覚めてもレンのことを考えてしまうというわけです。

仕事中、ニヤけてそうで怖いよ。

だからハルって名前は危険なんだわ。

変態の名前なんだよ～～。

そういえば脳内メーカー、「H」だらけだった(笑)

今思うと、当たってたのね　あれ…。

 

ちなみに私は春子さんの「春」でもハルの「晴」でもありません。

太陽の「陽」ではるなわけですが、最近多いよね　この名前。

他の字で「はる」と読む方。

そして自分も変態かもという方。

ぜひこちらの本を手に取ってみてください　m(_ _)m

 

写真載せて自分の感想だけしかかかないので今回は1巻あらすじなどをいれてみました。

 

気に入ったらぜひともレンを応援しましょ～～。